戦略の構図 セミナー
陣形の本質 技術と戦術 配陣の根拠 ページ情報

陣形の本質

知己編: 技術は原理の実証であり、戦術は法則の応用である。「無知は罪・不変は悪」 。
カタや技法には静態の「架」と動態の「式」がある。静態の「架」の姿勢は「構え」であり、動態の「式」の動きは「技法」である。

*「」は鋳型、型枠、型紙など型に嵌ること。「」は形態、形勢、形成など形作ること。
  武術における「」は静態のポーズであり、「」は動態のモーションである。

どんな「構え」も正面と背面そして右翼、左翼の両側面によって構成されている。どの区域面にもそれぞれの技術体系と戦術体勢を有し、流派の枠組みや様式の制限を越えた戦闘の法則を擁する。「構え」は「技法」の始まりであると同時に、技術と戦術の戦略的な布陣である。陣形の戦術を疎かにすると、 ”軍隊での兵卒” や ”将棋の駒の歩” の位置レベルに留まる。

陣形は流派や様式の枠組みを超えた戦略的な思考であり、
戦闘する以前に掌握しなければならい知識である。

セミナーの内容:
 (一)正面の危険区域でどのよう様な戦術体勢を取り、どんな技法体系で対処するのか?
 (二)左・右側面の優勢区域と劣勢区域における戦術体勢とその技法構成とは?
 (三)背面の敗勢区域に於いて取るべき戦術体勢及びその技法形態とは?

君は構えの意味を知っているか?

背 面  死 門
位置:敗勢区域
戦術:脱出体勢
技術:誘導技法

 

 
 
側 面  勝 門
位置:優勢区域
戦術:攻略体勢
技術:投拿技法

 
 
側 面  敗 門
位置:劣勢区域
戦術:撤退体勢
技術:退却技法
 
 

 

正 面  剋 門
位置:危険区域
戦術:防禦体勢
技術:交叉技法

 
マウスの左クリップを押しながら空欄をなぞると答えが浮き上がります

知敵編:技術の根源は原理であり、戦術の展開は法則である。原理と法則の運用は戦略の構想に繋がる。
実際の戦いに於いてどの様な戦術体勢を取り、どんな技術体系を用いるのは、人それぞれの選択に関わっている。正面で撃ち合い、蹴り合うなどの「打つ・打たれ」の打撃指向があれば、側面に入り込んで打撃や投げ或いは関節技などを用いる「打たれずに打つ」の攻略思考もある。そして、正面から側面そして背面へと回り込んで相手を制御する一貫した戦術志向も考えられる。

流派は武術の入口であり、様式は戦闘の一部である。
流派形式や様式格闘の枠組みを越えなければ「陣形」の把握は困難である。

セミナーの内容
 (一)正面の危険区域におけるジャブ、ストレート、ブック、前蹴り、廻し蹴りなどの普遍 的な対処法を経験し、
    その“ダッキング”と”ブロック”思考と行動の原委を確認する。
 (二)物理的な実証に基づくジャブ、ストレート、ブック、前蹴り、廻し蹴りなどの原理の確認と、 EoEが提示する
    進化する対処法のプロセスを実践する。
 (三)側面の優勢区域に入り込むためのプロセス及びその技術形態と戦術体系を掌握する。
 (四)背面の安全区域に至るまでのプロセス及びその技術形態と戦術体系を理解する


君の相手はどんな構えをしている?
背 面  活 門
位置:安全区域
戦術:制御体勢
技術:終結技法

 

 
 
側 面  敗 門
位置:劣勢区域
戦術:撤退体勢
技術:退却技法
 
 
側 面  勝 門
位置:優勢区域
戦術:攻略体勢
技術:投拿技法

 
 

 

正 面  剋 門
位置:危険区域
戦術:防禦体勢
技術:交叉技法

 

戦略の構図 セミナー
陣形の本質 技術と戦術 配陣の根拠 ページ情報

Copyright 蘇 東成  2006/11